観光の別の楽しみ方!自然を大いに楽しむ体験宿泊と漁業体験

日本の第一次産業の現状と展望

体験宿泊が楽しめる農村民泊

従来、旅行は観光を主体としたものが多く、学生の修学旅行のように体験学習が重視されることは少ない傾向にありました。
体験学習であっても、陶芸やビーズ、オルゴールなど、実際の業務を体験するというより体験学習の体で、レクリエーションを行う要素が強いものが中心的でした。

しかし、観光をメインとした旅行は、観光名所や名物といった観光の目玉など、ある程度テンプレート化されてしまいました。
観光客が観光地に集約されてしまう上に、観光客に飽きられやすい傾向にあることは、ゲストハウスに宿泊する民宿への需要などを見れば、否定できません。

民宿だけでは足りない旅行の独自性を補うべく、農業や漁業の滞在型体験旅行が注目され、地域振興の一環として農林漁業体験民宿への宿泊、農村民泊に、行政も注力し始めています。

農村民泊と民泊の違い

農村民泊とは一般的に農林漁業体験民宿への宿泊を意味しています。
農業や漁業をはじめとした地域に根差した職業を体験可能な、滞在型体験旅行における宿泊施設兼拠点的な役割を果たす点が特徴的です。

この農林漁業体験民宿、農村民泊の強みとして、従来の旅行における主役であった観光地以外の、地方への集客を期待できる点が挙げられ、地域振興に効果を発揮することが期待されています。

ちなみに、農林漁業体験民宿や農村民泊も、大別すれば民泊の一種ですが、ゲストハウスとしてメジャーな古民家や廃校といったゲストハウスではなく、滞在型体験旅行とのかかわりが深い農家や漁家、あるいは農家や魚家の持ち家に宿泊することを区別して農村民泊と呼称するのが一般的でしょう。


この記事をシェアする
ツイート
いいね
B!はてブ